全額繰上返済

ローン用語の全額繰上返済とは

一般的に、住宅ローンには、借り入れ後、その残高を前倒しして返済するプランが用意されています。そのことを、借入残高の一部を前倒しして返済する場合は一部繰上げ返済とよび、借入残高の全てを前倒しして返済することを全額繰上げ返済もしくは繰り上げ完済とよんでいます。このうち、全額繰上げ返済は、元金の全てを前倒しして返済すると言うことで、ローンはこの全額繰上げ返済を行った時点でゼロとなります。借入残高がなくなるので、借り入れ自体が終了し、金融会社との契約もここで切れることになります。はじめはお金が足りず、ローンを組んだとしても、途中でお金に余裕ができたなら、この全額繰上げ返済を使用すると、精神的にも金額的にもぐんと楽になります。その後も継続して支払う予定になっていた分の利息までゼロになるからです。ただし注意したいのが、金融機関によっては、繰上げ返済手数料が必要となることもあるということ。金融機関によってだけでなくその金利タイプによっても手数料は大きく異なってきますが、それを差し引いても、その後の利息が不要になるというメリットは大きいでしょう。金融機関で相談すれば、自分が一番楽に得になる返済プランを教えてくれますよ。